生命誌の広場

みなさんからのご意見

中村桂子のちょっと一言

だんごむし

投稿日:2019.05.07 ニックネーム:ミッキー

庭でタネを蒔いたあと乾燥防止のために新聞紙をかけておくと、次の日には何十匹ものだんごむしが紙の下に集まっています。紙をパッとめくると、全員が一斉に四方八方に逃げ去ります。その逃げ足の早いこと。沢山の繊毛のような足で地面を滑るように移動する光景は見事です。館長のお話、だんごむしは丸くなるために外殻のサイズに秘密を持っていること、驚きました。生きものは素晴らしいなと思います。最近、だんごむしの腹側がどうなっているのか、気になって見たのですが、驚きました。足は繊毛のようだと思い込んでいたのですが、実際には太もものようなしっかりした足が腹側を埋め尽くすように並んでいました。だから、いざという時に速く動けるのだと納得しました。自分が見ている自然の姿は、多くは自分が創り上げたイメージの世界だと思います。だから、生きものの本当の姿が垣間見えた時には驚き、楽しい気分になりますね。

お返事

投稿日:2019.05.08 名前:中村桂子館長

すばらしい観察ですね。玩具をつくろうとした人はよい観察をなさったわけですが、願わくば、その玩具を手にとった子どもたちが本物のだんごむしを観察して欲しいと思います。そうすると、教えられた外殻について知るだけでなく、ミッキーさんのような発見ができるわけですから。大人になってからもそれを楽しめる人たちの暮らす社会の方がお金に振り回される社会よりよさそうに思えるのですが、偉い人たちには通じないのかもしれませんね。

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