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生命の誕生

投稿日:2017.08.03 ニックネーム:ようちゃん

生命の誕生を追及しています。主眼は、L-体アミノ酸の生成理由解明です。パンスペルミア説がありますが、地球外宇宙では、DL-体アミノ酸がほとんどのように見受けられます。なぜ地球でのアミノ酸がL-体のみ合成されるのか、その外的環境(磁気、歳差運動、偏光、金属触媒、など)を探索しています。深海でのチムニーによる微生物は、アミノ酸構成比とか先生のかかれた反応ですと、メタンと硫黄によるように書かれていますが、窒素は深海に存在しないのでしょうか?
深海生物のアミノ酸構成がわかりましたらお教えください。

お返事

投稿日:2017.08.23 名前:表現を通して生きものを考えるセクター川名

当館のホームページをご覧いただきありがとうございます。お返事が遅くなってしまいすみません。無生物の世界からどのように生物が誕生したのかは生命誌の中でも興味深い問いです。ご質問の窒素(N)についてですが、深海の熱水噴出孔ではNH3が存在していますし、生命にとって窒素は不可欠です。(2014年にJAMSTECが「35億年前の熱水環境下で窒素固定ができるのか」確認する研究を行っています)また、現在の地球の生きものは深海生物も含め、共通の20種類のアミノ酸を使っており、その全てがアミノ基(NH2)をもちます。無機物から複雑な有機物がどのようにしてつくらていくようになったのかその過程を考える時に、メタンやアセトンがひとつの起点として注目されていますが、窒素やリンなども生きものに欠かせない構成要素です。

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