季刊「生命誌」のエッセンスが詰まったカード型の読み物です。
手のひらサイズのパッケージの中に、記事のポイントを伝えるカードと、作って楽しむ紙工作、研究館からのお知らせなどが詰まっています。
毎年、テーマにちなんだ表現を工夫し、2002年から続けています。人気の紙工作から研究館グッズも生まれました。紙工作の一部はこちらから展開図をダウンロードできます。
季刊「生命誌」の発行は、3月、6月、9月、12月の4回を予定しています。
そのうち、カード版(紙媒体)での発行は、6月と12月の2回です。
詳細はこちらからご覧ください。
季刊「生命誌」BRHカード118/119
あなたがいて「わたし」がいる
多様な生きものが暮らす地球では、何とも関わらず生きるものはいません。光合成をやめ森の奥深くでひっそり暮らす花々に仕える生きもの、身近な樹木アカメガシワが抱える用心棒、マダガスカル島の木の実が選ぶ無二のお相手、大切なのは「あなた」です。牧場で草を喰む草食動物には、お腹の中にも牧場がありました。きのこが担うモグラの棲家の「後始末」、きのこがご縁の相良直彦先生と永田館長が語ります。30周年を機にスタートしたアカデミア、分子が支える生命のドラマを探る研究者の現場の声が生命誌の明日を示します。
季刊「生命誌」バックナンバー
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2019年
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2011年「遊ぶ」
2008年「続く」
2006年「関わる」
2004年「語る」
2003年「愛づる」
2002年「人間ってなに?」
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年4回発行している季刊「生命誌」カードを、お手元に無料でお届けします。
※年によっては発行の回数や時期が変わることがあります。