INVITATION 生命誌からのお誘い
みんなでつくる
「生命誌かるた」五・七・五を募集します
「生命誌って面白いけど難しい…」そんな声が聞こえてきます。どうすればもっと日常で楽しめる知にできるのだろう。そんな思いから“かるたづくり”を企画しました。楽しく、そして真剣に遊びませんか。ぜひご参加ください。完成した「生命誌かるた」はホームページで発表し、研究館グッズに加えたいと考えています。
募集要項
テーマ生命誌
生きもののことを知り驚いたこと、なぜだろうと感じたこと、
「生きているとは?」と考えたことから生まれた言葉を五・七・五の一句にしてお寄せください。
「生きているとは?」と考えたことから生まれた言葉を五・七・五の一句にしてお寄せください。
募集締切 2020年6月30日
応募方法
2はがき・FAX
下記の必要事項を記入のうえご応募ください。
- 作品(何句でも可)
- ペンネーム(任意、掲載時に使用します)
- 句の題材になった記事、書籍(任意)
- 氏名
- 住所
【送り先】
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はがき〒569-1125 大阪府高槻市紫町1-1
JT生命誌研究館 表現セクター -
FAX072-681-9744
応募に関するご注意事項
- ※応募作品は本人が創作した未発表のものに限ります。
- ※応募いただいた作品から館員が選考します。選ばれた作品は研究館の活動で使用し、発行物などに掲載させていただきます。ご了承ください。
句見本
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イチジクとイチジクコバチはお互いがいないと次世代をのこすことができない絶対的な共生関係を築いている。句の題材:DNAから進化を探るラボ
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ウイルスは病原体であり厄介者だが、感染の過程で宿主のゲノムに残したDNAが新たな遺伝子になることがあり、進化の原動力にもなっている。句の題材:季刊「生命誌」81号 リサーチ1
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私たちの脳活動の基礎代謝は約20ワット、考える時も1ワット余分に使うだけである。句の題材:季刊「生命誌」58号SL
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白亜紀の恐竜「オビラプトル」は卵の盗人という意味でつけられた名だ。化石研究により、実は自分の卵を温めていたことがわかった。句の題材:季刊「生命誌」82号 紙工作
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私たちの体の中には、さまざまな血管がすみずみまで張り巡らされている。すべての血管を繋ぐと10万キロメートルにもなる。句の題材:季刊「生命誌」94号 リサーチ2
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「ペガソフェラエ」はコウモリ・ウマ・イヌの仲間につけられたグループ名。2006年長谷川政美、岡田典弘らによって名付けられた。句の題材:季刊「生命誌」70号SL、季刊「生命誌」88号SL