2020年4月に就任した永田和宏館長が生命誌研究館からメッセージを発信します。生命誌研究館の歴史とご自身との縁を紹介し、永田館長が「生命誌絵巻」「細胞」などの展示を紹介しながら「科学する心」の大切さを語りかけます。また新型コロナウイルスが人間社会を撹乱する中で、ウイルスについての基本的な理解を求め、科学の知識を日常の知恵とすることの大切さを伝えます。そして、そのために「問いを発掘する場」として研究館があることを呼びかけます。