毎年、一つの動詞を切り口にして、生命誌が関心を持っているテーマを深く掘り下げます。中村桂子館長と各界の第一人者による対話、生きもの研究から人間の文化までさまざまな分野の研究を通して、生きることを大切にする「知」を探ります。人を通して科学を表現するサイエンティスト・ライブラリーも、創刊以来好評連載中。
『わたしの今いるところ、そしてこれから』
中村桂子 編集 2019 vol.100-101 新曜社
(154ページ、A5版変形サイズ)
人間は生きもの自然の一部。
今こそ生命誌を考え続けた「わたし」の「今いるところ」を真剣に考えるときです。
関連情報:生命誌年刊号『わたしの今いるところ、そしてこれから』
¥1,760 (税込)
『容-いれる・ゆるす』
中村桂子 編集 2018 vol.96-99 新曜社
(222ページ、A5版変形サイズ)
多様な存在がそれぞれの特徴を生かして共に生きる暮らしを現実にするには、「容」が不可欠です。
関連情報:生命誌年刊号『容-いれる・ゆるす』
¥1,760 (税込)
『和-なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる』
中村桂子 編集 2017 vol.92-95 新曜社
(212ページ、A5版変形サイズ)
『和』
やわらかさゆえに、さまざまなものをとり込んで、新しい力を生み出す。それが「和」です。
関連情報:生命誌年刊号『和-なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる』
¥1,760 (税込)
『ゆらぐ』
中村桂子 編集 2016 vol.88-91 新曜社
(256ページ、A5版変形サイズ)
『ゆらぐ』
生きものの生きものらしさを支えているのが”ゆらぐ"だって、知ってますか。
関連情報:生命誌年刊号『ゆらぐ』
¥1,760 (税込)
『つむぐ』
『うつる』
中村桂子 編集 2014 vol.81-83 新曜社
(252ページ、A5版変形サイズ、豆本『生命誌版セロ弾きのゴーシュ』付)
『うつる』
移る、映る、遷る、写るとさまざまな文字を思い浮かべながら、次の段階へと進みたいと思います。
関連情報:生命誌年刊号『うつる』
¥2,200 (税込)
『ひらく』
中村桂子 編集 2013 vol.77-80 新曜社
(207ページ、A5版変形サイズ、DVD『自然を知る新たな知を求めて』付)
『ひらく』
科学に拠って、科学を超える。次の扉をひらく時かなと思います。
関連情報:生命誌年刊号『ひらく』、映像「自然を知る新たな知を求めて」
¥2,530 (税込)
『変わる』
中村桂子 編集 2012 vol.73-76 新曜社
(274ページ、A5版変形サイズ、表紙:「生命誌マンダラ」チェンジングカード)
『変わる』
変わらないと変わるが入れ子になって生まれたのが生きもの。
関連情報:生命誌年刊号『変わる』
¥2,096 (税込)
『遊ぶ』
中村桂子 編集 2011 vol.69-72 新曜社
(278ページ、A5版変形サイズ、「生命誌すごろく」付)
『遊ぶ』
科学を通して生きものの本質を探ったら、"遊ぶ"が顔をのぞかせた。
関連情報:生命誌年刊号『遊ぶ』、紙工作「生命誌すごろく」
¥2,096 (税込)
『編む』
中村桂子 編集 2010 vol.65-68 新曜社
(297ページ、A5版変形サイズ)
『編む』
編んで、編んで、編んで、さまざまな生きものが生まれ、豊かな世界ができあがる。
関連情報:生命誌年刊号『編む』
¥2,096 (税込)
『めぐる』
中村桂子 編集 2009 Vol.61-64 新曜社
(300ページ、A5版変形サイズ、地球儀ペーパークラフト付)
『めぐる』
分子がめぐる、季節がめぐる、生まれ、死に、次の世代がめぐる・・・さまざまな循環に注目します。
関連情報:生命誌年刊号『めぐる』
¥2,096 (税込)
『続く』
中村桂子 2008 Vol.57-60 新曜社
(292ページ、A5版)
『続く』
「関わりの中で」「しなやかに」「変化しながら」「限りある中で」。続く姿には生きものの生きものらしさが見えます。
関連情報:生命誌年刊号『続く』
¥1,676 (税込)
『生る』
中村桂子 編集 2007 Vol.53-56 新曜社
(206ページ、B5版)
『生る』
自然界は生るもの。宇宙も地球も生きものも。そこにある"しくみ"や"きまり"を探ります。
関連情報:生命誌年刊号『生る』
¥1,676 (税込)