詳細
日時
2017/02/18(土) 14:00〜16:00
場所
JT生命誌研究館 1階カンファレンスルームにて
出演者
尾崎 克久研究員(チョウが食草を見分けるしくみを探るラボ)
参加方法
※参加無料
※事前申込不要
担当
尾崎 克久 室長 (チョウが食草を見分けるしくみを探る 昆虫食性進化研究室 )
内容
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ナミアゲハは春から秋に羽化するチョウです。このチョウは身近な道具を使って飼うことができます。母チョウが植物を正確に選び子孫を残すしくみをお話し、さらにラボで通年飼育している元気なチョウを用いて、卵から成虫までの飼育方法を紹介します。
このイベントを開催する研究員をご紹介
尾崎 克久 (室長)
- 研究分野 昆虫学, 分子生物学, 生態学
- 学位 博士(農学)
アゲハチョウを研究材料として、様々な生き物がどのように関わり合いながら「生きている」のか、分子の言葉で理解しようとしています。
レクチャーについて
JT生命誌研究館の研究員をはじめとするさまざまな分野の研究者が、探究と発見の日々をお話します。
進行形の研究、そこで考えたこと、苦労話など研究を身近に感じる絶好の場です。
レクチャーを聞いた後には、会場も一体となって話の輪が広がります。入場無料です。