詳細
日時
2014/2/15(土) 14:00〜15:30
場所
JT生命誌研究館 1階カンファレンスルームにて
出演者
佐々木 瑞希 研究員(ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろうラボ)
参加方法
※参加無料
※事前申込不要
内容
クラシカルカドヘリンは細胞と細胞を接着する働きをもつ分子で、動物の多細胞化や形態形成に重要な役割を果たしています。この分子は細胞膜を貫通し、細胞の外に接着機能をもつ構造が突出していますが、この細胞外の構造が動物種によって異なることが知られてています。この構造の違いと、動物の形態の多様性には関連があるのでしょうか。
節足動物におけるクラシカルカドヘリンの多様性をドメインの構造、さらにゲノム構造から比較したところ、オオヒメグモのクラシカルカドヘリンが祖先的な形質を持っていることが分かりました。進化の過程で祖先的な分子に何が起こったのか、さらにその結果どのようなことが起こったのか・・・想像してみると楽しいです。

館内の催しについて
研究のお話を聞いたり、実験を体験したり、生きものを観察したり、研究員と直接語り合ったり、子供から大人までどなたにも驚きと発見が待っています。参加無料です。