生命誌ジャーナル

カードでエッセンスを楽しみ、全文はWEBで読むというユニークな組み合わせの季刊誌です。

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〈2018年間テーマ〉

容 いれる ゆるす

 「長岡京室内アンサンブル」を率いるヴァイオリニスト森悠子さんと話し合っているうちに、二十一世紀は誰もが生き生き暮らせる社会であって欲しいという気持が高まりました。二十世紀を懸命に生きた者として次世代に何が渡せるかを考えてのことです。今は、分野を問わず 「よく生きる」 とはどういうことだろうと考える時だとお思いになりませんか。
 リサーチは、細胞膜という境界がものや情報を巧みに出し入れするしくみです。閉じていないというところに注目してください。三品昌美先生は 「よく学び、よく遊べ」 をみごとに生かした研究生活です。
 どのページも、日常の中で生きることを考えるための素材を選りすぐっていますが、より良いものにするためにお力をお貸しくださいますようお願いいたします。先回同封のハガキでのお言葉ありがとうございました。お返事はホームページに書きました。ホームページへのご投稿をお待ちしております。
 この夏は猛暑になりそうとの予報です。お大切にお過しくださいませ。

2018年6月1日

中村 桂子

TALK

世界を変える音楽と
科学の物語

森 悠子(長岡京室内アンサンブル 音楽監督)×
中村 桂子(JT生命誌研究館館長)

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RESEARCH

境界を超えて、
情報やものを容れる

細胞は膜で区切られ、外から必要な情報と物質を容れて生きています。そのしくみから、動物と植物それぞれの特徴が見えます。

はじめに

SCIENTIST LIBRARY

立命館大学教授・東京大学名誉教授三品 昌美

分子から脳の科学へ

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