生命誌ジャーナル

2017年間テーマ

和 なごむ、やわらぐ、あえる
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RESEARCH研究を通して

細胞社会を考える 多細胞化 ゲノムセット細胞社会を考える 多細胞化 ゲノムセット

 ヒトのからだは、父母由来の2セットのゲノムをもつ複相の細胞からなります。日常眼にする生きものの多くは、私たちと同じ複相の多細胞生物です。しかし植物の場合、たとえばお寺の庭で出会うコケは、多細胞でありながらゲノムが1セットの単相です。植物は動物とは異なる進化の道を辿ったので、このようなことが見られるのです。
 ここでは、緑藻での多細胞化を段階的に探る野崎久義さんと、陸上植物での単相・複相交代の鍵となる遺伝子を追う榊原恵子さんの研究を取り上げます。植物独自の進化過程を知るために重要な二つの側面です。

ボルボックスの仲間から多細胞化を考える 野崎久義 東京大学ボルボックスの仲間から多細胞化を考える 野崎久義 東京大学
植物の世代を切換えるスイッチ遺伝子 榊原恵子 立教大学植物の世代を切換えるスイッチ遺伝子 榊原恵子 立教大学

生命誌アーカイブより

これまで生命誌で取り上げた800件近い記事の中から、
関連の深い記事を集めました。
ここでは、細胞社会から植物の進化を考えます。

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TALK

やわらかに和して同ぜず

長谷川櫂×中村桂子

SCIENTIST LIBRARY

対称性を破る動物の形づくり

濱田博司

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