表現スタッフ日記
展示季刊「生命誌」を企画・制作する「表現を通して生きものを考えるセクター」のスタッフが、日頃に思うことや展示のメイキング裏話を紹介します。月二回、スタッフが交替で更新しています。
バックナンバー
【歌う生命誌】
2001年2月1日
 工藤「「友達はアンモナイト」って歌知ってる?」
 北地「なんですかそれ?」
 皆さんは御存知ですか? NHK「おかあさんと一緒」の今月(1月)の歌だそうです。
 「♪振り返ればミトコンドリア……」と、生命40億年の歴史を歌っているとのこと。
 「ミトコンドリア」というと、私は高校生物の授業で始めて知ったように思いますが、子供の頃から耳にしていれば、どんなイメージを描くのでしょうか。「ミトコンドリアという寄生虫」だなんていう誤解を目にすることもたまにありますので、言葉に出会ったからといってその背景や意味が伝わるとは限りませんが、なんだろう?と思って、後になって気がついたり、調べたりするきっかけになることはあるかもしれません。
 私は、生き物(主に昆虫と鳥類)の描かれ方や、生き物モチーフにした小説やらCDジャケットやら……に注目し、それらから自然観のようなものを読み取れないかと考えてきました。
 近頃、歌詞の中に、クローンや DNA といった語句が使われる曲を耳にするようになり、現在の歌の中で、そのような用語がどう使われているのか、どう使われていくのか、大変興味を持っています。
 ゆくゆくは自分でそんな歌詞を書いてみたいと思っているミュージシャン(自称)の私としては、「いやぁ、実は私、Scientific musicianを目指しているんですよー」と述べたところ、みんなに一笑にふされました。
[北地直子]
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