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ラボ日記

研究セクターのスタッフが、日常で思ったことや実験の現場の様子を紹介します。
月二回、スタッフが交替で更新しています。

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【研究員レクチャー】

2012年12月17日

気が付くと2012年もあと半月ですね。年が変わるだけなので、年度末の3月ほど忙しくはありませんが、研究室でも年末恒例の忘年会や大掃除が控えています。

さて、 先日、研究館で月1回行われている研究員レクチャーを初めて担当させていただきました。お越し下さった方、本当にありがとうございました。タイトルは「神経堤の形成」だったのですが、神経堤の話はもちろん、今年のノーベル賞から進化(?)の話まで、予定時間を大幅にオーバーしながらも、最後までお付き合いいただきました。何か1つでも印象に残っていてもらえれば幸いです。

実験室見学ツアーなどでは時間が限られているため、聴いていただいている皆さんが理解できるまで丁寧に話すということはなかなか出来ません。今回は参加して頂いた人数も程よく、反応を確かめながら話を進めることが出来ました。特に後半は難しい話だったにもかかわらず、途中で何度か鋭い質問をしていただけたのでよかったです。プレゼンで5分に1回は笑いをとるという研究室のボスの橋本さんを見習い、数個ネタを仕込んだのですが、苦笑いで終わったので、次回の橋本さんのレクチャーから技術を学びたいと思います。

ということで、 1月の研究員レクチャーはイモリとカエルのかたち作りを探るラボの橋本さんです。研究に興味のある方も、ない方も、ぜひご参加ください。

[ カエルとイモリのかたち作りを探るラボ 西原 あきは ]

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