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中村桂子のちょっと一言

館長の中村桂子が、その時思うことを書き込むページです。月二回のペースで、1998年5月から更新を続けています。

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【ダンスに乗り出す?】

1998.6.15 

 こちらの気持が開いていると、思いがけないものがとびこんで来ることがあります。今、私が関わっているのが「International Dance Festival '98 in Theater X(CAI)」。と言っても、もちろん踊るわけではありません。この会の企画者、シアター・カイの上田美佐子さんの言葉を借りれば「さまざまな分野の先駆的な思想や発想を持つ人と、自分の形式を持ちつつも常に変貌を望んでいる舞踊家・舞踏家が共に作品づくりを模索する」ということなのです。そして「生命誌」を先駆的発想と認めて、私にも参加するようにと誘って下さったというわけです。作曲家でピアニストの三宅榛名さん、サーカス制作者で国際サーカス村の村長の西田敬一さん、アメリカモダンダンスの先駆者ダニエル・ネーグリンさんなどなど八人。思いがけない分野の方たちと御一緒に発想を受けもちます。発想者それぞれにダンサーが一人づつ、私のお相手は山海塾の岩下徹さんです。具体的に何をどうするか。現在進行形ですので、続きは次回に。

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