生命誌の広場

みなさんからのご意見

中村桂子のちょっと一言

「中村桂子館長のちょっと一言」に寄せての感想

投稿日:2017.12.17 ニックネーム:アップルパイ

水俣に行かれたとのこと、下記に「感想」を述べたいと思います。
日本の「高度経済成長期」の反動?? 新潟 イタイタイ病、と同じ「有機水銀公害」=日本の「公害」の 発祥の地?(足尾銅山もありますが) みたいな場所ですね。もう少し早く、公的に因果関係が立証され、良い判断(判決)が 出ていれば、その被害を 受けられた方々の「人生」も、少しは 良くなっていたかもしれません。痛ましいことです。両地域は、現在の「日本を代表する化学メーカーが起こした公害の地」です。日本は、これから、新たな「天皇」になり、「東京オリンピック」と 続き、経済的にも活気が出てくるでしょう。(御社も、新たな 社長様になるとお聞きしております)しかし、もう、皆さん、お忘れかもしれませんが、少なくとも、東日本・関東地方の方々には、関係が大きい、東京電力:福島第一原子力発電所の「事故」の 処理が続いており、その費用も、予算の数倍に膨らんでいます(この費用は、結局 国民が支払う分が多くなります)大げさかもしれませんが、個人的には「日本最大の事故」だと思っています。いまだに、福島から「避難」されている方々の ご苦労は、館長が行かれた、水俣病の様に、忘れられていく様な気がします。本当に、このままの「科学立国:日本」の ベクトルで良いのか?と、考えさせられました。もっと、生物や、人間性を 重んじる方向へ「転換」出来ないのでしょうかね? 人間は、考えられる「動物」です。歴史から、学び、政治家さんや、行政官庁の方々で、全ての「生き物」が乗船している この「宇宙船地球号」を、もっと環境を大切に守り、各国の国益だけの行動でなく、平和な世界で「地球号」を 末永く使えるようにしていただきたいと思いました。

お返事

投稿日:2017.12.21 名前:中村桂子館長

感想ありがとうございました。おっしゃる通りで、このような社会にしてしまった世代の一人として責任を感じると同時に歯痒い思いをしています。どうしてよいかわからないというのが実感ですが、まさに緒方正人さんがおっしゃったように一人一人が一人一人として考え、行動することが基本と思って日々を送っています。私としては生命誌が生きものとして生きる社会づくりに向けて何かができることを求めて。
またお考えお聞かせ下さい。

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