生命誌の広場

みなさんからのご意見

中村桂子のちょっと一言

生物多様性農業

投稿日:2017.08.05 ニックネーム:花置人

お体がすっかり回復されたようで良かったですね。
雲仙のお話を楽しく読ませていただきました。
私は退職後に会社で経験できなかったことをと思い、70坪ほどの畑での野菜作りとバラ園での育成ボランティアを楽しんでおります。
「生物多様性農業」という言葉を初めて知りました、確かに畑やバラ園では会社時代には会うことのなかった多様な生物(もちろん人間も含めてですが)との出会いがあります。
学生時代は京都に6年間おりましたので聖護院カブ、九条ネギなどの京野菜を懐かしんで作りますが、どうも本場の味を出すことができません。
北海道のキタアカリ、堺の水ナス、群馬の下仁田ネギいずれもそうです。
ただ大豆のフクユタカは九州で作出された品種ですが当地(三重県)でも美味しく育ちます。
ただし九州同様火山性の黒ボク土壌での栽培が必要です。
「野菜の味は風土の恵み」を実感します。

お返事

投稿日:2017.08.07 名前:中村桂子館長

ありがとうございます。農業は人間が美味しく食べられるもの、つくりやすいものを選びましたので、自然の多様性を絞り込みました。それでもその土地に合ったものを選んでいる間は多様性があったのですが、経済一点ばりになってからは均一化の道をまっしぐらになりました。面倒なことですが、本当の味を求め、自然を生かすことを考えると、多様性をもう一度見直す時になっているのだろうと思います。今回書いて下さったように現場へ行くと、その大変さはよくわかるのですが。

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